物質化学工学科



相分離現象を利用した多孔質材料

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助教 樋口 健志

〔経歴〕
京都大大学院工学研究科,経済産業省(政策実務研修),東北大学大学院工学研究科,博士(工学)
〔趣味〕
知らない街で道に迷うこと,愛車を磨くこと,サイクリング,スキー
スタッフ
教授 會田 忠弘
助教 樋口 健志
専門分野
化学工学
研究キーワード
ゾル-ゲル法,多孔質材料

研究概要

普通の溶液は濃度の高いところから低いところへと物質が移動して濃度の差をなくそうとします。しかし特定の条件では逆に濃度の差がますます強調されて2つの相に分離し、互いに入り組んだ構造になります。こうした現象をスピノーダル分解といいます。

この現象を使いこなすことでミクロの構造をきちんと制御した固体材料を合成し、さまざまな膜材料や触媒担体への応用を目指しています。

キーワードは「簡単に、そしてフレキシブルに」。高価な物質や複雑な工程を用いずに、種々の形状に加工可能な合成法を実現します。

相分離現象を利用した多孔質材料