物質化学工学科



化学を学ぼうとする皆さんへ

環境・資源・エネルギーに目を向けた循環型社会を構築し,美しい地球を守る

化学を通して地球の未来を考えよう!

地球上には60億人が暮らし、食物、衣類、薬品の恩恵にあずかっています。この小さな星の閉じた空間に60億人もの人類が生きていられるのは何故でしょう。60億人分もの食べ物が得られるのは何故でしょう。60億人分もの衣類が作れるのは何故でしょう。つい50年前なら助からなかった病が、撲滅宣言すらされるのは何故でしょう。

答えは化学です。化学が肥料を作り、農薬を作り、化学繊維を作り、薬品を作ったのです。そして、21世紀を迎え、依然として地球が抱える大きな問題である、食料、資源、環境、エネルギーの問題に直接関係している化学は、その解決への貢献が期待されています。

現代の要請に化学で応える

身の回りにある鉛筆、衣類、薬品、電化製品、自動車、さらには動植物に至るまで私たちの生活に役立っているものはすべて化学物質からできています。これらの化学物質は私たちの生活になくてはならないものであり、今後さらに私たちの生活をより豊かに、そして安全にするために、新しい技術や役に立つ化学物質を創り出していかなければなりません。こうした技術や化学物質を生み出すために必要な知識を学び、社会に貢献する人材を育てます。

独創力を発揮する国際的な化学技術者に!

化学の技術と知識を習得するには、実際に目で見て、手を動かしての実験が非常に大切です。そのため、物質化学工学科では3年生までに有機化学、無機化学、物理化学、化学工学の4分野にわたる実験が用意されています。そして専門科目は基盤科目と発展科目に分かれ、基礎から応用まで全ての化学分野を学習することができます。 さらに、充実した化学英語教育と自ら考える力を養う創成化学演習により独創力を発揮できる国際的に通用する技術者・研究者としての素養を培います。

卒業研究課題として取り上げるのは、医薬・農薬、燃料電池、廃水処理剤、機能性食品、固定化酵素、光機能性材料、環境監視用センサー、再生・循環可能な材料、電子デバイス、セラミック、ナノ粒子など。これら多様な分野において、新しい物質の創造あるいは新技術の開発をあなたも目指しませんか。

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