物質化学工学科



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高橋幸司教授グループの研究が新聞で報道されました。

掘立川フィールド実験場
山形新聞夕刊 (2004-07-01) 「気炎」欄から抜粋

ところで米沢中央高の西側を流れる掘立川にフィールド実験場が設置されているのをご存じだろうか。間伐材で組まれた木工沈床(縦横1.8メートル、高さ0.9メートルの木枠の下半分に岩石、上半分に袋詰めの炭が入っている)が3行×7列設置されている。

都市河川の浄化は市民の大きな関心事であるが、どのような設備をどのような規模で設置したらその河川を浄化できるのか、明確な答えが得られていない。この理由は実験室レベルでの研究はかなり進んでいるものの、それを実証する機会がなかなか与えられていない点にある。すなわち河川は市民への害を及ぼさないように管理することが第一であり、よけいな設備の設置などによる河川の加工はもってのほかであると考えられていたためである。

このようなフィールド実験場は日本でも例はない。行政と大学との緊密な連携で始めて設置されたものである。ゴミ調査、水質調査などによる市民の啓蒙活動を行う場としての活用も考えられる。一度、見に行ってみてはいかがであろうか。