物質化学工学科



先輩・卒業生からのメッセージ

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2008物質化学工学科パンフレットから

2008山形大学総合案内(物質化学工学科)から

どこが魅力? 2007物質化学工学科パンフレットから

2008物質化学工学科パンフレットから

夢の実現に向けて

大場研究室 学部4年/深沢 正之

静岡から寒い東北・山形の大学に進学し、始めは不安で一杯でしたが、今は親身になって自分を支えてくれる温かな先生方や先輩、友達に囲まれて充実した日々を送っています。

現在、私は有機合成の技術を利用して、新たな有機電子材料を作る研究をしています。毎日の実験は大変ですが、目的化合物の合成に成功した時の喜びはとても大きいです。

将来は、有機分子から人々の役に立つ化合物を作る有機合成のスペシャリストとして活躍したいと考えています。


物質化学工学科の魅力

長谷川研究室 学部4年/佐藤 愛実

物質化学工学科の特色は幅広い知識を習得できる授業内容です。その結果、進路選択の幅も広く、卒業後の就職先も多種多様となっています。カリキュラムの内容は、有機化学や無機化学、物理化学、化学工学、分析化学などがあります。 それらについての講義や実験、レポートは楽ではありません。しかし実験の内容は面白く、それを終えたとき充実感を得ることができます。

最大の魅力は、学生に対して熱意のある先生方が多く、授業の質問、進路の悩みなどの相談に気軽に応じてくれるので自分の将来を考えるには良い学科だと思います。


2008山形大学総合案内(物質化学工学科)から

自然豊かな山形で“ものづくり”を学びたい

物質化学工学科/吉田 衣子(千葉県出身)

大好きな化学をもっと勉強したいと思っていたので理系を志望。その中でも工学部を選んだのは、より実践的でおもしろそうだと思ったから。受験をする前に学部見学に訪れて、 米沢の町の風土や気候が気に入り、また山形の人の温かい人間性に触れて、ここで大学生活を送りたいと決意を固めました。物質化学工学科は、 物質の性質や反応を利用して新しい物質の創造や新技術の開発を目指す分野。私は電池に関する研究あるいは無機材料について学び、いずれはここで学んだ化学の知識を“ものづくり” の現場である製造業で生かしていければと考えています。


企業との共同研究が盛んという点も魅力

物質化学工学科/鹿又 紀(福島県出身)

都会が少し苦手な私にとって、自然豊かな山形大学工学部の環境は理想的。しかも、地元企業との共同研究に熱心という点にもひかれました。高校の時に個人的に研究室見学に訪れ、 「自ら考えて研究する」という助教授の言葉に感動して、この学部、この学科と決めました。今後やってみたい研究は、取り出したい物質の形に分子を設計するということや有害物質の簡易分析など。 就職については、化学系は就職先豊富と聞いているので3、4年でじっくり考えたいと思っています。大学で学んだことを生かせる道へ、できれば企業に入っても研究を続けたいですね。


どこが魅力?  2007物質化学工学科パンフレットから

Aコース精密応用化学専修コース

物質化学工学科の魅力は、授業と実験の豊富さにあると思います。それは大変だということも意味しますが、同じクラスの仲間と協力すれば大丈夫。逆にそういう事情があるから友達が増えて、卒業した後の人脈にも幅が出来るのです。

それから先生との距離の短さです。大学の先生というと近付きにくいようなイメージがありましたが、解らないことがあって研究室へ質問に行くと、お忙しいのにも関わらず、とても親身に相談に乗ってもらえます。

化学技術は今、環境、エネルギー、資源など多くの解決しなければならない課題があります。そしてこれらの課題にアプローチするためには、化学の基礎を十分に身に付ける必要があると考えています。

この物質化学工学科はそんな要求を満たしてくれる、しかも仲間がいっぱいいる、非常に魅力的な、面白い学科です。


Aコース化学工学専修コース

化学工学専修コースは、新しい“モノ”を作る時にどのような操作を加えるか考えたりするだけでなく、製品や産業廃棄物が周囲や地球環境にどんな影響を及ぼすのかなどを考え、人間の暮らしに本当に役立つことを追求する学問です。

この分野を修得すると、生活環境の面でも大きな貢献ができ、ある特定分野の深い専門知識を持つスペシャリストになれるだけでなく、様々な化学(科学)技術を世界的な視野で合理的に評価、利用できるようになります。

皆さんも一緒に化学工学を学んで、環境問題などに真剣に取り組んでみませんか!


Bコース応用化学専修コース

物質化学工学科の最大の魅力は、やはり実験です。有機や無機などの実験の反応は、とても面白く、やりがいもあります。レポートは大変ですがやり終わった後の爽快感と満足感はかえられないものがあります。

また、Bコースは夜間の授業が主ですが、Aコースと異なり、高分子系の講義もいくつか受講できるので学問や進路の選択の幅が広がります。学科の特色としては、有機化学や無機化学、物理化学、化学工学、分析化学など幅広い知識を学ぶことができます。

現在、私は有機触媒の研究を行っています。研究時間は朝9時から夜6時頃までと大変ですが、自分のしていることが「かたち」となる楽しみがあるので充実した研究をしています。


先輩(Aコース)

もっともっと専門的なことを学び
将来は研究・開発に携わりたい。

物質化学工学科4年/藤田 貴子   青森県 ・八戸北高校 出身

化学の中でも物質の性質や反応を用いて新しい技術を生み出すための基礎と応用を勉強したいと思いこの学科に入学。 無機・有機化学はもちろん、粉体やプロセス制御などのプラント設計に関わる化学工学も学べ、技術士として必要な知識が身につきました。 授業の中で好きなのは実験。2・3人のグループで協力して実験をこなしていくのですが、目的を達成できた時はとても充実感を感じます。

私は微量金属イオンの簡易目視分析について研究したいと思っていて、現在は亜鉛イオンに取り組んでいますが、高感度で正確な定量ができるようにすることが目標です

山形大学はとてものびのびしています。でもその分、自主性が必要です。やるべきことをやらないで過ごしてしまうと周りの人と差がついてしまいますが、 どん欲に吸収しようという人には応えてくれる大学ですよ。


実験が楽しくてたまらない!
仲間と力を合わせて難しい問題もクリア。

物質化学工学科4年/伊藤 裕   岐阜県 ・大垣南高校 出身

化学実験が好きでこの分野を選んだので、やはり好きな授業は実験!! 無機 ・有機の実験が最高に面白いです。 グループの仲間と協力して難しい実験をやりこなしていくのは充実感を感じますね。最近、研究室が立て替えられて新しくなったので、 実験をするのも快適です。何枚ものレポートを書かなければならないのは大変ですが、やり終えた時の達成感 ・満足感はとても大きいです。 僕は電池の分野に興味があり、電気自動車など大型製品に便える電池の開発に取り組んでみたいと思っています。

それから物質化学工学科の特徴の一つは、他の学科に比べて女性が多いこと。 野球大会など学科の中でのイベントも多く研究室を越えて仲間ができるので、みんなで仲良く楽しく研究生活を送っているという感じです。


先輩(Bコース)

児屋野 友一   大分県 ・大分豊府高校 出身

物質化学工学科Bコース平成17年3月卒、山形大学大学院理工学研究科へ進学

物質化学工学科のBコースではAコースと異なり、高分子系の講義もいくつか受講できるので学問の幅が広がります。 3年生までは日中はアルバイトやサークル活動、予習・復習など時間を有意義に使うことができますが、4年生になって研究室に配属されると 昼夜の時間が一変し、また違った学生生活を味わいました。大学院入試では、Aコースの授業に関する問題のため Bコースの授業範囲と多少異なるところもありましたが、友人や先輩方に助けを借りて合格することができました。

Bコースに在籍して自分で使える時間が多い分、自分で学ぶ意欲や自主性を持つことができたと感じています。


卒業生

こんなフィールドで活躍!

井上 真希   太陽誘電(株) 総合研究所 勤務

物質工学科化学工学専修コース 卒業 (現在の物質化学工学科)

「化学工学は、夢を実現する学問である 」。そんな言葉を大学2年の夏に知りました。この言葉の意味を理解できる自分になりたくて化学工学専修コースを選択し、今なお、化学工学の知識を生かすことのできる職場で働いています。

今現在、電子部品メーカーに就職し、電予部品の材料、プロセスの開発に携わっています。ミクロ、さらにはナノといった非常に微小な世界への挑戦の日々です。

いつか「化学工学は、夢を実現する学問である」。そう自分の言葉で言える日がくるよう、努力していきたいと思います。